コストを抑えて引っ越したい、住むならソーシャルアパートメントもしくはシェアハウスがいい。
でも、
『2つの違いが分からない!』
という方に
分かり易く図を用いて丁寧に解説します
ソーシャルアパートメントについてはこちらのページをご覧ください

目次
ソーシャルアパートメント・シェアハウスの比較15選
項目 | ソーシャルアパートメント | シェアハウス |
---|---|---|
入居審査 | 有り | 有り |
初期費用 | 家賃の3ヶ月強 | 10万程度 |
契約の縛り | 1年 or 2年 契約 | 1ヶ月前に申請 |
家賃 | 高い | 安い |
部屋 | 個室 | 物件による |
プライバシー | 有り | 少ない |
住居人数 | 多い | 少ない |
交流 | 多い | 少ない |
年齢層 | 30歳前後 | 20代〜30代 |
家での過ごし方 | 多岐にわたる | 普通 |
共有スペース | 多い | 少ない |
華やかさ | 豪華 | 劣る |
宿泊 | 有り | 物件によるが有り |
深夜帰宅の迷惑度 | 無し | 有り |
水回りの掃除 | 有り | 物件による |
15選の解説
1.入居審査
ソーシャルアパートメント:
職業、年収の審査やコミニュケーションを取れる人物か見られるが、落ちることはほとんどない
外国人に対しては日常レベルの日本語会話が求められる
シェアハウス:
職業、年収の審査有り
基本的に落ちることはない
2.初期費用
ソーシャルアパートメント:
保証金+当月日割り家賃+翌月家賃=家賃の3ヶ月強
シェアハウス:
保証金+当月の日割り家賃=10万円程度
3.契約の縛り
ソーシャルアパートメント:
1年 or 2年契約
1年 or 2年契約での途中解約は違約金発生が発生するが、1年 or 2年過ぎた後は1ヶ月前に申請で違約金は発生しない
シェアハウス:
ほとんどの物件は1ヶ月前に申請で解約可能
4.家賃
ソーシャルアパートメント:
都内の物件が多く家賃は高め
10万円前後の物件が多め、最低でも5万円は掛かる
シェアハウス:
物件によるが比較的家賃は低め
3万円からでも住める物件がある
5.部屋
ソーシャルアパートメント:
一人一部屋
シェアハウス:
物件によるが相部屋と個室両方有り
6.プライバシー
ソーシャルアパートメント:
完全個室の物件のみ
シェアハウス:
相部屋もしくは個室
7.住居人数
ソーシャルアパートメント:
20人〜100人以上の物件
シェアハウス:
10人未満の物件が多め
8.交流
ソーシャルアパートメント:
毎日いろんな人と交流ができる
シェアハウス:
交流する機会が少ない
9.年齢層
ソーシャルアパートメント:
20代前半から70代まで幅は広いが、20代後半から30代前半が主な割合を占める
シェアハウス:
20代前半から30代前半の割合が多い
10.家での過ごし方
ソーシャルアパートメント:
部屋で一人過ごすも良し、ラウンジで交流するも良し、ワーキングスペースで勉強するも良し、ビリヤードをやるも良し
シェアハウス:
特別な設備が無い分、やれることは少ない
11.共有スペース
ソーシャルアパートメント:
物件により映画部屋、マルチパーパススタジオ、ワーキングスペースなど様々
シェアハウス:
一般的な一軒家に住んでいる為、特別なスペースは少ない
12.華やかさ
ソーシャルアパートメント:
見た目は完全にリア充の集まり
シェアハウス:
ソーシャルアパートメントより劣る
13.宿泊
ソーシャルアパートメント:
事前の申請は不要
家族、友達の宿泊OK
シェアハウス:
物件によるが有り
14.深夜帰宅の迷惑度
ソーシャルアパートメント:
廊下で騒がしくしなければ迷惑にならない
シェアハウス:
慎重に部屋へ帰る必要がある
15.水回りの掃除
ソーシャルアパートメント:
週5回掃除のおばちゃんが来る
シェアハウス:
物件によっては業者が掃除に来るが、住人同士で持ち回り制度有り
まとめ
一番の違いは住居人数と設備の違いが大きいです。
みんなで楽しくイベントをして過ごすならソーシャルアパートメント
コストを重視して程よい感じで交流を図りたいならシェアハウス
どちらも特色があり、自分にあった生活スタイルを考えてみてはいかがでしょうか